2013/07 ~ 前月 ひと言(巻頭文)

掲載日:2021/02/08

ひ と 言(会報巻頭文)

顔の見える地区活動 

 髙橋 保(6地区)

6地区会にて(2018年5月開催)
6地区会にて(2018年5月開催)
 退職後、元の会社の同期会があり、近況の話の中、滋賀に住む友人からナルクの紹介があり当時ぶらぶらしていた私は誘われるまま、入会申込書を送ってもらい入会しました。
 入会はしたものの車を持たない上、これといった特技もないので、はじめは先輩方の後について家の掃除や草引きをしていました。 
 その後、市の夕食の配達(一人住まいの方への市の福祉サービスの一つ)などを手伝っていました。その内、少し慣れて地区の世話役を担当、続いて運営委員になりました。
 その年、拠点の活動目標4つのうちの1つ「地区の活性化」というプロジェクトメンバーの一員になり顔の見える地区を目指す活動に取り組みました。私の住む6地区は会員が100名程度で1地区に次いで2番目に多い地区でした。
 最初は、地区会の回数をそれまでの年2回から3回に増やしましたが、これには限界があるということで次の方策を考えた結果、特定の場所もいらない歩こう会を提案しました。はじめは反対も結構ありましたが、まずやろうということで名称を募集し六友会と名付けて月1回の開催としました。
 最初、半年ほどの参加は2~3名でしたが、集合場所を近くにし行き先選びも考え、北野天満宮の梅、真如堂の紅葉、灘五郷の酒蔵めぐり、豊臣秀次の近江八幡など。参加者も順次増え六友会は2011年から2017年の6年間続きました。
 参加者もほぼ4割の方に参加いただきました。また同時期に、歩けない人、忙しい人のためにお茶を飲みながら駄弁ろうとロックサロン(6地区のサロンという意味)を企画しました。場所は地区内の喫茶店とし、朝の9時から10時30分迄の1時間30分です。  
 活動されていない方にも気楽に参加してもらうため、テーマは特に決めません。お国自慢、幼少期の思い出から最近の世相まで多岐にわたります。参加は時間内ならいつでもよく、また用事があればいつでも退出OKです。参加は10名前後で、現在も続いています。少しは顔が見えてきて街中でも挨拶できるようになりました。
 私も80歳を超え、最近は手配りとロックサロンしか顔を出せませんが、このコロナ禍の中、会えないけれど仲間がいるといった気持ちが支えになっています。

          

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