2013/07 ~ 前月 ひと言(巻頭文)

掲載日:2021/10/11

ひ と 言(会報巻頭文)

第二の人生 

梅岡 昌美 (2地区)

筆者の作品
筆者の作品
筆者の作品
 夫が亡くなり、1人で子供家族のいる枚方へ越して参りました。少し落ち着いてから誘って頂いていたナルクへ、お世話をかけずに1人で行ってみようと出かけました。
 ナルクという名前を憶えていなくて、手許にあったパンフレットを見て間違って入った介護事業所でご縁を頂き、ヘルパーの経験があったので、近くで出来るならばと仕事をさせて頂くことになり、今も少しだけ続けています。
 ナルクへは改めて連れて行って頂き、入会して7年が経ちました。一番魅力だったのは、ボランティアより「散策クラブ・カワセミ」でした。
 最初は牧野駅から穂谷川ぞいに山田池公園まででした。歩きながら子育て支援のファミリーポートを紹介していただき、月1度ぐらいですが、ひ孫のような小さい子どもさんに、年を忘れて、見守りのお手伝いに関わらせて頂き、とても嬉しく思っています。
 サンポエムの喫茶と配膳の奉仕活動、今は青色防犯パトロールにも同乗させてもらっています。楠葉中央公園の清掃にも楽しく参加でき、健康にもいいなとナルク活動は生きがいの大切なひとつになっています。
 学生時代にいとこの学校のマンドリン演奏を聴いて、きれいな音色に心秘かに憧れていました。一度も口に出した事がなかったのですが、ふと口に出したことから背中を押され、丁度、近くに楽器店があり、たまたま音楽教室で2か月のお試しがあったので、年齢も考えず習う事になり(習うには無理な年齢なのに!)電車で通っていました。2か月が終わりに近づき、近くで教えて下さる方があればと探していた所、話をしていて教えて頂くことになりました。
 いつか思うように弾けるように、人並みに少しでも近づけば人間として少しは自信がつくのではと、(ポジティブな方なので)期待しながら……。全てふとした事からご縁を頂き、夢もいろいろ持っているだけですが、楽しくささやかな私の第二の人生です。

          

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